今日は、1ヶ月ぶりにTACに行ってきましたー!
直前演習の1回目と2回目で
組織とマーケの80分演習と解説でした。
2次再挑戦権を獲得したことで
今までより緊張感を持って事例に取り組み、
Mコーチの解説も集中して聞いていました。
さて
過去2年の2次敗退から
今までと同じやり方に固執しないで
良いと思ったものは色々試してみようと思っています。
今回試してみたのは、
事例の読み方とマーカーの引き方です。
昨年は1回目の読みから精読し、SWOTで4色(青、赤、緑、オレンジ)、
社長の考え等は黄色、の5色を駆使して、与件の内容を把握しようと
していました。(1年目は3色でしたが、基本は同じでした)
そして2回目は読み飛ばしもれの確認でざっと読んでいました。
今年はMコーチの講義で
「1回目からマーカーでハイライトすると他をチェックしなくなる」
「ハイライトは他を埋没させてしまう危険がある」
「最初から細かい部分にこだわると全体の流れがつかめない」
(いわゆる「木を見て森を見ず」の状態です)
「設問と関係ない部分までマーカーしても時間の無駄」等々、
赤城颪に身に覚えのあることを度々聞かされていました。
そんな時、1年目の学校で2次の看板講師であった方が書かれた
事例解法の本(今年の改訂版)を本屋で見つけ、前半の解法部分を
読んでいたら、
「設問毎に色を決め、与件で根拠となる部分にマーカーする」方法を
薦めていました。
赤城颪にとっては、まさに目からうろこの状態で
1次を再突破できたら、すぐに試してみようと思いました。
そこで今日の演習から
1回目の読みは線は極力引かないで段落ごとの要点把握に絞ったざっと読み
2回目は設問の根拠となりそうな部分(可能性のある所は全て)を設問毎の
色マーカーでチェック
の方法を試してみました。
今回は初めてのトライだったので多少スムーズさに欠けるところも
ありましたが、80分の使い方や解答の中味はブランクのわりには
まずますうまく対応できていました。
しばらくこの方法でやってみようと思います。
今年は背水の陣で自分を追い詰めていた昨年より
気持ちに余裕があって、事例も楽しんで取り組めています。
一時、事例を見るのも嫌だったのに・・・
なんか不思議な感じです。
posted by 赤城颪 at 23:03| 群馬 ☁|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
診断士
|

|